【ピンクゴールド編】指輪の素材別お手入れの方法をじっくり解説します

指輪の中でも女性に人気が高いピンクゴールドがありますが、ゴールドに配合する銅や銀、パラジウムの比率によって同じピンクゴールドでも色味の違いがあります。

K18に分類されるので通常は傷に強く硬い素材になるものの、ピンクゴールドの場合は変色を起こしてしまうことは少なくはありません。

対策するには指輪はできるだけ空気に触れないことや、水に濡れてしまうことを避けることが必要ではありますが、指輪として使うには避けることができないことになるので、普段からのお手入れはかなり重要です。

ファッション用としの利用では、帰宅後に外した際にジュエリー用の柔らかい布で拭き掃除をする程度で問題はありません。

後は3か月に1度など中性洗剤を使って汚れ除去をする方法を繰り返すと綺麗なピンクゴールドの状態を良好に保てます。

年月の経過と共にピンク色が薄くなったように感じた場合、お手入れ方法は鏡面仕上げ用の液体コンパウンドの使用、購入先に依頼をして研磨作業を行う方法もあり、コンディションによる違いはあります。

I wish you happiness for many years to come...

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