
ステンレス素材の指輪は、水に濡れても錆びにくい性質があるので、お手入れはスチール素材と比べてもかなり楽です。
基本は汚れや液体が付着したら拭き取って乾かすこと、拭いても取れない汚れについては水洗いをします。
ステンレス製の指輪は塩分濃度の高い海だったり、温泉にも特に問題なくつけたまま入ることができます。
しかし、塩分が付着したままだとステンレス良くないので、やはり最低でも水で洗い流すこと、くすみや錆が見られたら研磨を検討することをおすすめします。
指輪の隙間に入り込んだ汚れは、時々中性洗剤を溶かした水溶液と歯ブラシを使って掻き出します。
殆どの場合、お手入れはこういった方法で十分ですが、汚れに覆われて酸素に触れないとそこから腐食し始めるので、洗い流せない頑固な汚れには注意です。